からだで感じる音楽案内 ♯1 / マジェ子 a.k.a. MAJESTIC WOMAN

ワイキキでホーアイロナ感 


 私は、今まさにホーアイロナの瞬間をワイキキビーチで迎えている。


たくさんのロングボーダーたちが、沖のほうでなめらかに波に乗っているのが見えた。 

ワイキキはロングボードの発祥の地だという。 


昨日の波はとても優しかった。 

朝早く、地元のベテランサーファーたちに生まれて二度目のレッスンをしてもらい何度かサーフボードに立つことが出来た。ボロボロになりながら。 



ハワイに来た理由。それは、 

オアフ島にお嫁に行った友人の愛娘の1歳の誕生日と国境を越えてひとつになったファミリーの誕生をお祝いするため。 

ハワイ通の友人たちは、「あんたもやっとハワイの神様に呼ばれたのね」と口を揃えた。私、やっと呼ばれたのね~、ハワイ! 呼び出してくれたハワイの神様に感謝だ。 


アーユルヴェーダとDJ

普段は神奈川の溝の口でヘナサロンとスタジオを営んでいる。インド伝統医療・アーユルヴェーダの考えをもとに、ヘナを始めオーガニックハーブ8種を使用したハーブトリートメントセラピーを始めて10年になる。 

そしてもう1つの仕事はDJだ。 


DJというと、クラブでプレイしながらスクラッチしているアグレッシブな姿を思い浮かべる人も多いかもしれない。しかし、私の場合はDJ=選曲家といったほうがしっくりくるかもしれない。

様々なシチュエーションでくつろぐ人々に向けて選曲をすることが多いのだ。

それは、時には夜景の見えるホテルのラウンジだったり、バンドのライブの幕間やダンサーのイベントの幕間に選曲することも最近は増えてきている。 

どんな選曲をしているのかといえば、ジャンルは問わず、その瞬間のその場所、いる人々のテンションや雰囲気に合わせて、たとえば、人々の髪の色や目の色、年齢やどんなグループか、かすかに聞こえて来る彼らの言語、そういった情報をプロファイルして気に入りそうな音楽や音量を試行錯誤していく。その曲の生まれた時代や国境に関わらず気に入ったものはなんでもミックスしていくのだ。 


可愛くて超絶なマイア 

ふたたび、ワイキキ。 

2018年10月6日。友人の愛娘・ナイア(ハワイ語でイルカ!)の1歳の誕生日パーティーは、アラモアナビーチパークで開かれた。 

パーティーでは、ハワイ料理がふるまわれ、たくさんのオハナ(血縁をこえた魂家族)があつまって新しい家族の誕生を祝う。 

途中、オハナのひとりウクレレ奏者のマイアが登場。 

年は17才くらいだろうか、とても美しい女の子だ。 

ビートルズのジョージ・ハリソンが作った曲「While My Guitar Gently Weeps」をウクレレでプレイした。 

ゆったりとしたテンポのハワイアンミュージックを弾くのかと想像していたらすっかり度肝を抜かれた。 

Jazzyでmatureなアレンジと早弾き。超絶技巧とはこのことだ。 

彼女は「ハワイのジミヘン」との異名を持つウクレレ奏者ジェイク・シマブクロに血縁があるそう。そのセンスに血筋を感じずにはいられない。 



人生LIFEと音楽 

DJをはじめたのは、19歳で初めて”クラブ”(語尾上げる)へ友達に連れて行ってもらったのがきっかけだった。 


恵比寿にあった小さなクラブの名は “COLORS” といった。 


小、中、高は親の言うことをよく聞き、勉強し、部活動(剣道)に励む文武両道を絵に描いたような真面目な人間だった。男女交際などにはまったく無縁。 

そんな人間が都会の夜の世界に触れてしまった時のセンセーショナルさといったら。 

恥ずかしながら所謂、大学デビューを果たしたのだった。おぼこい埼玉の女子大生は新しく真面目に没頭する対象を見つけてしまったのだった。 

今回、友人でありホーアイロナの編集長でもあるつるやももこ嬢からこのウェブサイトで音楽についての連載をしないかとのお誘いをいただき、どんな文章を書いたら良いのかどんな音楽を挙げたら良いのか迷った。 

でも、これもなにかのタイミング、トライしてみることにした。 


ももこ嬢からのリクエストは “からだで感じる音楽”。 

これから、私の人生LIFEに欠かすことのできない音楽について、文字通りからだで感じてきた経験を含めて語っていこうと思います。 




0コメント

  • 1000 / 1000