しあわせなからだ ♯4 / Noriko Genda

変わる? それとも、変わらない?


突然ですが、みなさんは占いは信じますか?

わたしはといえば......、若かりし頃は、まったくその手のものに興味がありませんでした。今思い出すと恥ずかしいのですが、若いからこその自意識過剰 “自分教信者” は、他人のお言葉=占い なんて必要なかったのです。


占い(宇宙や星との繋がり)を意識しはじめたのは、40代になって、サーフィンが生活の一部みたいになってからです。

今では、年末に一度、来年の流れみたいなものを占星術で読んでもらっています。

では、どうしてサーフィンをはじめて占星術がしっくりとくるようになったと思いますか?


サーフィンは、自然のつくる波に乗るものです。
ほんとうに、自分の思うようにはなりません。 
いくら「わたしはこの時間にこの場所で海に入る」と決めても、その時の潮回りやうねりの向き、 そして風向きが合わなければ良い波には乗れません。

実は、今日も出かけてはみたものの......、というパターンでした。 
でも、これって誰にも怒りの矛先は向けられません。
だって自然相手だから。 

怒る代わりに、空を見て、海を見て。

自分の視点を変えれば、それだけでも十分しあわせになれます。


そんな日があるいっぽうで、なんとなく軽やかに自分と自然のリズムがピタリと重なると、不思議と波はもちろん何もかもに “良きタイミング” が訪れるんです!


さっきまで降っていた雨が止んで、虹が見えたり。 
泣きそうなほどの美しいサンライズやサンセットと出合えたり。 
そのたびに自然からのギフトに、ただただ “感謝” というこころが芽生えます。 
同時に、自然とは言い換えれば宇宙のことで、そして “良きタイミング” というのは、自分の生まれ持った星回り=リズムと関係するのではないかなあ、とも感じます。

占星術は、先人の知恵、星から導き出した美しい経験則だとわたしは解釈しています。



ところで、あと2ヶ月で今年も終わります。 

わたしにとって2018年はどんな年だったかを振り返ると、去年までと違うクオリティで、変わる? それとも変わらない? と、何かに問いかけられているような、かなり大きな移動と変化を促された一年でした。

プライベートでは、とても居心地の良い新しい場所に移り住み、しっくりくる新しい仲間が増えた一方、もちろん得る代わりに手放したものもありました。そういう意味では、整理整頓の一年だったと感じています。

変わる? それとも、変わらない? 

そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?

変わることってこわいですか?

一概には言えませんが、わたしの感覚では、 リアルに移動距離が長い人(よくひとり旅をする人や、海外に住んだ経験のある人)は、変わることへのこわさをたやすくクリアしている気がします。


そんな人たちに会うたびに、自分もいつも軽やかにいたい、変化を恐れない人でいたいと思います。なぜなら、変化することは自分を見つめることでもある、と思うのです。

自分を見つめる= 自分を深掘りする と、わたしはよく表現するんですが、とっても大切なこと。 
そして、現状がしっくりこない時はやみくもに抗うのではなく、自分を見つめる、深掘りする時間に充ててみることも大切です。

もし、今がそのしっくりこない時ならば、どうか外に原因をみつけるのではなくて、こわがらず に自分を探求してみてくださいね!

するとやがて、自然と”良きタイミング”が、やってくるのではないでしょうか。


ところで、11月7〜8日にかけての新月は、どの占星術を読んでも、かなり大きく空気が変わると書いてありました。

みなさんにとって、今月の蠍座の新月はどんなタイミングでしたか?


最後に。

わたしが敬愛するレジェンドサーファー、ジェリー・ロペスのことばを。

ー サーフィンから学ぶ最も大きなことの一つは、「今をどう生きるか」だ。

昔は良かったと嘆く人もいるが、変わらないものなどありはしない。

人生を留めておくことなどできないんだ。

全ては過程であり、我々はただパドルを続けるだけ。

シンプルなことです。



Hōʻailona

こころとからだを旅するWEBマガジン。

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