ʻANOʻANO LIFE ♯3 / Tane

マウイ島の年末年始

皆さん、今年ももうあとわずかですね。 

我が家のお正月についてお話しします。 


日本の実家では、私が小さい頃から、母が毎年手作りでおせちを作ってくれていました。 

姉と私も、少し大きくなってからは、お手伝いをするように。 


おせちは、数ある季節の行事食の中でも、 

一番家庭で受け継がれている伝統料理だと思います。 


おせち料理の原形ができたのは、江戸時代後半だそうです。 

地方や家風でそれぞれ味も違うと思いますが、 

我が家のおせち料理で欠かせないのは、 

煮しめ、筑前煮、 

肉巻き、かまぼこ、黒豆。 

年によっては、唐揚げやエビフライなども加わり、 

紅白歌合戦が始まる時間くらいまで作るのが定番。 


結婚して13年間は、材料に苦労することなく(笑) 

毎年おせちを作ってきたのですが… 


2013年の11月末にマウイ島に来てからは、 

おせち料理を当たり前に作ることができなくなりました。 


ハワイに来て最初の年は、 

日本食を売っているお店がまだあまりわからずに作れず… 


2年目は引っ越しなどでバタバタして作れず… 


2015年になってだいぶ生活にも慣れ、材料を売っているお店も把握できてきたので、 

久しぶりに作ることができました。 

それ以降は毎年作っています。 

去年は母が日本から送ってくれたおせちの食材も加わって、 

日本と変わらないぐらいの出来栄えで、家族も大喜び。 

今年も日本食の材料を売っているお店に行っては、 

何を詰めようかな? 

ハワイ風のおせちも作ってみようかな? など、

ワクワクしながら考えてます。 

そしもうひとつ、お正月といえば門松。 


日本では簡単に手に入るので、毎年購入して置いていました。 

ハワイは日系移民が多いので、こちらのお店でも正月用品として売っているのですが、 

ミニサイズで25〜30ドル前後と、ちょっとお高め。 

(ペアではなくひとつでこのお値段なのです。) 


だったら作っちゃおう! 

ということで、2016年の新年を迎える前、 

うちの裏の林から植物をとってきて、近所の友人たちと一緒に門松を作りました。 

思いがけず、いい感じに完成。 

その後、裏の林は住宅地に変わり竹やぶも消えてしまったので、作ることがないのですが、 楽しい思い出です。 

竹がたくさん生えている場所は他にもあるので、 

いつかまた作りたいな〜と思ってます。 


マウイ島にはいくつものお寺があって、 毎年お餅つきや除夜の鐘をつきに行っています。 

ここハワイにいても、日本の文化を感じることができるし、 

日本のテレビもリアルタイムで見られるので、 

この時代に移住してきてよかったと感謝とアロハの気持ちです。 


今年から始まったʻANOʻANO(アノアノ)。

来年もたくさんのワクワクの種を蒔いて、 たくさんの人の笑顔のお花が咲きますように。 

来年もよろしくお願いします。 

では良いお年を! 



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