Baby's coming! ♯4 / Saori

“体内リセット”から妊活準備 

今年も残りわずかとなりました。平成最後の冬で、平成最後の年越しなので、いつもよりちょっと特別な感じがしますよね。 

皆さん、どんな一年になりましたか? 

去年より自分を大切に思う日々を送れましたか? 

お仕事に力を入れた方、大切な方とご結婚された方、新たな命を授かった方。 

それぞれが充実した一年になったことでしょう。 もう少し振り返ると、やり残したことや後悔してること、新たに挑戦したいことなど、沢山の思い出と共に新年の抱負も抱きます。振り返る時間って、とても大切だなと感じます。 

意外かもしれませんが、私たち看護師も年間目標を立てて活動するんです。目標があるから頑張れる。今年が去年よりも成長した自分になれる近道かなと、私は思います。 



さて本題に入りましょう。 

年末年始という時期を考えてみると、色々なことを整理するときですよね。体内もリセットして新たな一年のスタートを迎えたいなと思いませんか? 

今回は体内リセットを、「お水」と「腸活」から考えてみたいと思います。 



思った以上に、水分は体から失われている 

まずはお水から。 

皆さんは毎日どのくらいの水分を取っていますか? 

ここでいう水分は、ジュースやコーヒー、お茶などではなく、純粋なお水のことです。 

私は遺伝子検査結果でわかった体質を考慮し、ジュースなどを取ることを極力控えて(大好きなコーヒーは難しいのですが)、なるべくお水を飲む生活をしています。

看護師という不規則な勤務体系の仕事をしていることもあり、病棟に2リットルのお水を常備。さすがに入職当初は病棟スタッフからもドン引きでしたが(笑)。冷えやすい体質なので、必ず常温で飲むようにしています。 


体は60%がお水で出来ていることは、聞いたことがある方も多いと思います。 そしてその3分の2が細胞内液、3分の1が細胞外液です。細胞内液とは、細胞の中に保たれている水分のこと。そして細胞外液は、血液などの体液のことです。体の細胞が活動するには、栄養と酸素と水が必要不可欠。細胞外液には、全身に栄養と酸素を運搬する働きがあります。 

人は、1日に180~200リットルの体液を腎臓でろ過し、必要な水分を体内に再吸収し、いらないものは尿として体外に排出しています。この体液の流れがスムーズに行われることで、細胞に必要なものを取り入れ、老廃物や毒素を体外に排出していくことができ、各臓器は健康を維持し活動することができます。 

尿として排出される水分量は、1日約1.5リットル。この他にも便や汗からも水分が排出されます。このような体の仕組みから、1日1.5~2リットルはお水を取らないと、体は “脱水” の状態になり、通常の機能を維持することができません。 


また、水分は体内の体温管理もしています。

体温が高くなると、汗をかいて水分を出すことで、熱も一緒に逃がそうとします。冬は関係ないと思っている方も多いと思いますが、水分を積極的に取らない冬こそ、実は脱水に注意が必要です。コタツやホットカーペットでの低温やけどは高齢者や乳児には起こりやすいですし、私たちも長時間利用し暑いと感じると、体温を下げるために汗をかきます。すると体内の水分は減ってしまい、気づいた時には意識が朦朧とすることがあります。 口渇(口の中の渇き)は体内の水分喪失量が2% を超えると現れると言われています。喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をすることが大切です。 



妊活のために重要な、体内に取り込まれた金属や化学物質の排出 

さて、問題はここから。 


“体内リセット”になぜお水が必要なのか。

それは日々の生活の中で気づかないうちに取っている重金属や化学物質を排泄させ、血液を浄化させる必要があるからです。 

この血液浄化は、妊活にとってかなり重要なポイント。 


まず重金属とは何かというと、ここでは水銀やヒ素、鉛など。 

生魚を食べる習慣がある日本人には、水銀が溜まっている人が多いです。水銀は鉄の吸収を阻害します。そしてその水銀を排出させる作用があるのがわさび。お寿司やお刺身を食べる時はわさびや薬味と一緒に取るといいでしょう。 

パクチーやオメガ3系の油も解毒作用があります。 

劇薬のイメージがるヒ素ですが、実は大気や水土壌を常に循環しています。 

鉛は、最近風呂の湯に含まれていることが問題視されています。これは、地域によって鉛を使用した水道管を使用しているためです。また、毛染め液にも多く含まれています。 

ヒ素や鉛は、経皮吸収されてしまうので、皮膚から吸収され肝臓や腎臓でろ過されることなくダイレクトに毛細血管を通り体内に取り込まれてしまうんです。 

そして恐ろしいことに重金属は胎盤を通過するので、胎児に運ばれてしまいます。 

高齢出産がリスクを抱えた出産になる理由の1つは、重金属の蓄積量が上がるためであると、産科医は話します。 

カップ麺の食品添加物や白砂糖を含むお菓子、残留農薬、シャンプー、アルコール、タバコのニコチン、水道水の塩素、カフェインなど。 

重金属は、普段から私たちの日常にあるものに含まれているので、どうやったって生活から全てを排除するのは不可能です。 

そのために、お水を積極的に取って循環させ、“血液・体液浄化”することが大切なのです。 



水も“製品”。考えすぎずに、でも知っていて欲しいこと 

水には軟水や硬水があることは皆さんもご存知だと思います。 

水の中のミネラルに、カルシウムやマグネシウムなどの金属イオンがどのくらい含まれているかで硬度が変わります。カルシウムやマグネシウムを多く含んでいるものが硬水で、少ないものが軟水と呼ばれます。 

少し前に硬水がダイエットに効果があると話題になりましたよね。カルシウムの持つ小腸の吸収抑制作用、マグネシウムの持つ大腸の水分吸収抑制から、ダイエットに効果があるとされています。 

しかし日本人は普段から軟水を飲んでいるため、硬水を一気に大量摂取すると下痢等の症状につながる可能性もあるので、自分の体質にあったものを選ぶことをお勧めします。 

飲み口にも特徴があり、まったりとした口当たりで味も独特的なので、好き嫌いもあるかもしれません。 


水も、自然の状態をそのままボトリングしているわけではありません。安全に飲める状態にするために、場合によっては多少の化学的な物質を加え、一種の加工品として世に出ています。そしてこれは水だけではなく、出回る食品全てに言えることです。興味のある方は、ぜひご自身で調べてみてくださいね。 

とはいえ、神経質になりすぎず、自分にとっての基準を自分で考えることが大切。 

通年しっかり水分を取ることを意識して、自分に合ったお水を選んでみてください。 

体にとって有害となる物をお水でしっかりと流して、リセットしていきましょう。 


お水の話は血液の話にも繋がります。血液についてもう少し深くお伝えしていきましょう。 


血液は赤血球、白血球、血小板からなる細胞成分と、血漿(けっしょう)という液体に分かれます。

血球それぞれ寿命が異なりますが、栄養と酸素を運ぶ働きがある赤血球が再生されるまでには、120日かかります。胎児の体は受精後3ヶ月で基本的な部分が出来てしまいますから、妊娠を考えているなら、今から血液浄化の準備しておく必要がありますね。 

ママの血液が健康であることで、赤ちゃんに必要なものが効率よく運ばれていきます。 



血液は骨髄から作られているんですが、違う部分でも作られているという説があります。これが次にお伝えしたい “腸活” に関係しています。 


ん?ちょっと待って!血液と腸がどんな風につながるの? 

って思いますよね。 

次回は血液と腸の関係をお伝えします。 



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