be Happy, be Beautiful ♯3 / 宮口明夏

平成31年はちょっと特別な年。平成は4月30日で終わりを迎え、5月からは新元号になるから今年はいつもより新たな気持ちになれる機会が多いかも。とは言え1月は個人としての目標をたてるのに最も適した月。12か月を一度リセットして新たな気持ちで1年を始められる、1年間で一番モチベーションが上がりやすい。皆さんはどんな目標をたてているだろうか。 


かく言う私も目標をたててみた。プロフィールをお読みになった方はご存知かと思うが、昨年は癌を患い思っていたような活動は出来なかった。年を越せる事がこんなにもありがたいと感じられたことはかつてない。無意識にも生きている事が当然ではなくなった身になった事で、普通に生活が出来ることの喜びを感じることが出来ている。そんな私の今年の目標はHōʻailonaを通して多くの女性に、年齢を重ねることが楽しくなるような美容やメイクテクニックをお伝えする事。そのために自分自身が心身ともに健やかでありたい。 


さてさて、前置きはこのくらいにして。 

前回は「輝く瞳を演出するためにはしっかりとまつ毛を上げておく事」とお伝えしたので、続いて今回は大人アイシャドウについて。 


アイシャドウの基本はやっぱりブラウンだと思う。ブラウンは自然な陰影を作ってくれる万能色。色が濃いほど彫りが深くなっていく。年齢とともにまぶたにくすみが出てきたとしても、ブラウンを重ねれば自然に溶けこんでくれるからとっても便利だ。加齢によるまぶたのくすみの原因はメラニンの増加によるものが多くて、これを無理に隠そうとするとグレーっぽく見えたりする。むしろこれをいかすように上からブラウンを重ねてしまう方がいい。アイシャドウとくすみが溶けこんで自然な陰影をつくってくれるから、くすみは自然なアイシャドウとして大事にしたい。
ブラウンにも色々種類があるけれど、目が腫れてしまった日は引き締め効果の高い暗めのブラウン。少し目のくぼみが気になる人は黄み系のブラウン。色白さんなら赤みブラウンもおススメ。 


もう一色、ブラウンとともに便利なのがオレンジ。2018年は年間通しての流行色で、パステルからコクのある柿色まで様々な種類のオレンジが販売された。オレンジの良さは「元気で健康」に見せてくれること。ブラウンのアイメイクで出かけて、目が疲れてくぼんでくる夕方にオレンジを重ねると一気に元気になったように見えるし、ちょっとした気分転換にもなる。 

目を開いたときにオレンジがしっかりと見えるくらい、眉下のくぼみから目の際まで(眼球をなでる感じに)思い切って塗ってしまおう。因みに、私は退院した後に体重が減ってしまい目もくぼんで見えたので、オレンジの力を大いに活用した。久しぶりにあった看護師さんに「見違えた!綺麗!」と言ってもらえたことが忘れられなくて、今では一番出番が多い色になっている。


次に選ぶべきはコスメの質感。最近はマットメイクが流行りで全色マットな4色パレットを出しているブランドもあるけれど、30代後半以上の方にはあまりおススメしない。とくに艶のないマットブラウンはくすんだ肌の色に近いので、くすみ肌の上に塗れば陰影どころか、あっという間に「お疲れ老け顔」に出来上がる。流行に関係なく大人女性の目元にはやはり艶っぽさがないと。細かなパール感があって、触った時の感触がしとっとしたものがいい。 


そして最近の私の悩みがまぶたの乾燥。(乾燥しているのは私だけではないはず…)洗顔してスキンケアをした後もまぶたが乾燥して痒くて。抗がん剤治療をする際に私がメイクの仕事をしている事を知った優しい女医さんが、「副作用として肌のハリが失われたり極度に乾燥したり、シミのようなくすみがぼわっと出たりして、しかもそれがすっかりなくなるには2年位はかかるから、なにがなんでも保湿を頑張った方がいい」と教えてくれたのだけど。特にまぶたは非常にわかりやすく乾燥中。アイバームを使ってはいるけれど間に合わずで、このままいけば3月頃のアレルギーが出やすくなる時期にはアイシャドウを楽しめなくなりそうで…(泣)。 

そんなときに見つけたのがETVOSのミネラルアイバーム。メイクをしている日中も目元美容をするような「スキンケア発想のクリームアイシャドウ」というのが嬉しくて即買いした(笑)基本的にはアイシャドウベースとして使用しているけれど、二度塗り三度塗りして単色アイシャドウメイクとして楽しむときもある。お湯と石鹸で落ちるのも超おススメポイント。お守り目元クリームとして一つ持っておいてもいいのでは? 



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