mimiのチャイ旅 ♯2 / 吉池浩美


日本でよく知られているミルクティー、チャイ(Chai)。

ここネパールではチヤ(Chiya)と呼ばれています。

こちらでは、チヤには水牛のミルクを使うことも多く、そのお味はミルキーでマイルド。お好みで、ジンジャーやティーマサラと呼ばれるスパイスを加えて、ゆっくりとその時間を楽しみます。


ネパールは今、一年で一番寒い季節。

一杯のチヤでじっくりとからだを温める人々で今日も街のチヤパサル(チャイ屋さん)は賑わっています。



ところで。

インド・スリランカで知られるアーユルヴェーダは、ここネパールでも根付いているようです。

カレーを基本に、野菜の副菜や漬物、ご飯が一皿に乗ったネパールの国民食・ダルバート(daal=豆・bhaat=米飯)には、ふんだんにスパイスが使われているし、薬草や鉱物から作られる民間伝承の薬も町を歩くとたくさん売っているのを見かけます。

最近では、私も朝から3〜4種類の薬(といってもジュースやお茶にして)を摂るようになりました。

私は毎朝、婦人科系の調子を整える、コリアンダーとミントのジュースと、Shilajit(シラジット)というヒマラヤで採れるミネラルを液状化したものをローハニーと水牛のミルクにあわせて飲んでいます。


古くから生活に密着したアーユルヴェーダの知恵。

大切に受け継がれているハーブを、これからも紹介していきたいと思います。



*Shilajit(シラジット)とは
ヒマラヤの岩から染み出た岩漿(がんしょう)。雨が浸透することでミネラルが蓄積され、生息物が次第に腐植土や植物性有機物となり、粘土性のある黒い地層へと進化していったもの。
最近、そのミネラル成分、フルボ酸が化粧品などに使われている。抗酸化、抗菌作用あり。

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