be Happy, be Beautiful ♯5 / 宮口明夏

桜も咲きほこり、そろそろ春本番。新たな人とのご縁が生まれる季節。新たな気持ちで何かを始めようとする人も増えるかもしれない。モノも体験も、人との関わりも新しい事へ思考が向いていく。そんな心躍る季節に、「なんだかカラダが重くてやる気が出ない」なんて人はいないだろうか。 


3月は年度末だし、4月は新社会人でなくとも結構忙しいから変化に気付きにくいのだけど、出来るだけカラダの声に敏感になってほしい。 


季節の変わり目は気温が変化していくのに合わせて身体も体温調節をするために、交感神経と副交感神経の絶妙なバランスを保とうと脳からホルモン調整の指令を出す。女性は生理のサイクルとともに女性ホルモンの影響を受けるので、男性よりも体調を崩しやすい。ぼーっとしたり、いくら寝ても眠かったり。 


そんな症状が出たらもう寝るしかない(笑)。そして寝たら必ず午前中に太陽の光を浴びること。太陽光を浴びるとセロトニン・メラトニンというホルモンが分泌・抑制されて、「なんだかカラダが重いし眠い」という症状を軽くしてくれる。 



「そんなこと言われても外に出るのが面倒くさいのよ」という人にお勧めなのは・・・自分自身の外見に変化をつけてみること。女性は単純だからちょっとした変身をしてみることで気分が変わる。自爪をケアしてみたりネイルの色を変えてみたり、前髪を普段おろしている人は上げてみたり。何でもいいのだけどとにかく視界に入る自分に変化をつける。いつもよりちょっとキラキラした手元をみてウキウキ、鏡に映る自分の姿をみて「お、いいじゃない?」と嬉しくなってみる。
不思議なことにちょっと嬉しくなるだけで、女性はやる気スイッチが入る。スイッチが入ったらしめたもの。面倒だと思って後回しにしていた整理整頓もやろうと思うかもしれないし、新しい習い事を始めてみたいと思うかもしれない。やる気はすべての行動の源。行動一つで顔つきが変わって綺麗がどんどん加速する。 


「さぁ出かけよう」とした時に、この時期特に注意してほしいのが花粉。今年の花粉は随分威力があるそうで、花粉症でない人も肌が荒れたりしているらしい。くしゃみなどの症状の予防以外に肌を守るという目的でマスクを着用した方がいい。特に皮膚の薄い目の周りが痒くなってきている人は要注意。
また、春に肌がゴワつくのは角質が厚くなって起こるのではなく乾燥が原因なので、ピーリング剤などでとろうとしないでとにかく保湿。美白系の化粧品も肌が敏感な時は症状を悪くしてしまう可能性があるので控えた方がいい。 

出来るだけ肌をこすらないように、しっかり泡立てた洗顔料で少し冷たいかなと思うくらいのぬるま湯で顔を洗う。化粧水はたっぷり。そして乳液は塗りこむのではなくて、手のひらで温めて顔を包むように押し込む。自分を扱う手つきは優しく大事に。いつもと同じ化粧品を使っていても、手つきを変えるだけで肌状態が変わるので試してみてほしい。 


もし肌に赤味が出てきてしまったら「花粉症皮膚炎」の可能性があるので、早めに皮膚科を受診しよう。花粉症皮膚炎は、乾燥してキメが荒くなった肌が花粉でこすれたり、細胞の隙間に花粉が入り込むことで炎症を起してしまうアレルギー症状。化粧品でなんとかしようとして悪化させないように気をつけよう。  




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