栄養と料理・編集長ノート ♯6 / 浜岡さおり

気温と湿度が高いときは熱中症に注意


 雨が降ったり止んだりのこの頃ですが、いかがお過ごしですか? 

湿度が高くて気温も高いときは熱中症のリスクが高くなるものです。具体的にどれくらいかは環境省の「熱中症予防情報サイト」に「暑さ指数(WBGT)の実況と予測*1」があるので、お住まいの地域を指定してチェックしてみてくださいね。


…と、いいつつも、実際は同じ場所でも熱中症のなりやすさには違いがあって、身につけている衣類や空気の流れ、運動や作業などの内容の違い、加えて体調なども影響するものです。


運動時は前と最中の水分補給が大事らしい


私がいつもテニスの練習をしているコートはインドアで、あまりエアコンが効きません。初めて体験レッスンを受けたのが数年前の8月末でしたが、当時はエアコンもなく「ホットヨガ!?」と錯覚するほど汗をたくさんかいたもの。

それでも楽しくて入会に至ったわけですが、一度だけ事前に食事をとらずにコートに入り、途中で思うように体が動かせなくなる経験をして以来、以下のことは気をつけています。


睡眠不足にならないスケジュール管理をする。

動く前にしっかり食べておく。

ドリンクは充分用意しておく。

なるべく涼しい服装をする。

気温が非常に高いときはアイスバッグを用意する。


まあ、さほどハードに動くわけでもないので、ちょっと慎重すぎるかもしれないのですが、そのおかげか、いつも元気(笑)。

室内は風が吹かないぶん思いのほか蒸し暑いときもあって、アンダータイツを履いている人が不調を訴えて、脱いだら元気になった、なんてことも。見た目も大事なんですが、過酷な環境下では服装のくふうは侮れませんね。


じつは室内でじっとしているときも注意


前出の暑さ指数(WBGT)で31℃以上になると、高齢者の場合は特に安静状態でも熱中症を起こす危険性が大きいといわれます。運動や重労働をしていなくても、28℃以上は厳重警戒。かくいう私がいつも仕事をしている席は窓際で、エアコンがあまり届かない場所なのです。春先から蒸し暑くなるコートで体を慣らしているとはいえ、やっぱり気温が28℃を超えると頭がぼんやりしてくるんですよね。なので、日常生活でも天気予報を見て温度調整できる服装にしたり、冷たい飲料を多めに持参したり、ときに涼しい場所に避難したりしております。


熱中症や水分補給の詳しい情報は8月号の『栄養と料理』でまとめてあるので、よかったら参考にしてみてください。




☆過去の連載はこちら


*1 暑さ指数(WBGT)とは、気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた暑さの厳しさを示す指標のこと。


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